「「私はうつ」と言いたがる人たち」読了

「私はうつ」と言いたがる人たち (PHP新書)

「私はうつ」と言いたがる人たち (PHP新書)

思うところがあって読みました。一言で「うつ病」といったところで人によって感じ方は多面的になるものだなと感じました。うつセレブとうつ難民、同じ病名を使いながらなぜこんなに差があるのでしょう。どの主張が正しい、ということはないのでしょうが感覚的に理解できる、できない、の違いはあります。「おわりに」を目にして何か感じた方には一読をお勧めしたいと思います。

ふと疑問に思ったことがひとつ。某横綱の症状と某芸能一家のお父さんの症状が同じ病気である、と感覚的にとらえることができるでしょうか。。。