夏休みの自由研究「Evernote」について(その3)

447ブログ: Evernoteに定着するまでにやっておけば良かったこと

〜前略〜
定着するまでの時期にやっておけば良かったこと
自由度が高すぎると何をして良いかわからなくなることがあります。ドラクエMMORPGの違いみたいなものですw そこで、私からオススメしたのは、使い始める時点でどんな情報を入れるのかある程度決めてしまうことです。Evernoteをはじめたきっかけは何でしょうか? その気持ちを素直にタグという目に見える形で残しておきましょう。次回以降Evernoteを開いたときにどんな情報を入れようと思って始めたのか、簡単に思い出すことができますよ。
タグ名は例えばメモなど抽象的な名前を付けるのではなく、もう少し用途を具体的にしたほうが効果的です。メモの中でも、料理のメモはレシピ、訪れたいお店のメモはショップ、本のメモは読書リストなど。Webクリップも情報のジャンルに合わせてタグを用意しておきましょう。ライフハック、写真、iPhone、フードなど、自分の好みのジャンルをそのままタグにするとわかりやすいですよね。

以前になんでも記録することを取り上げました。今回のは逆の発想ですね。要は自分が長く使える手段をとればいいんじゃないか、と。

Evernote企画3rd:第一回:Evernoteの運用の7原則(上) – R-style

Evernoteというのは基本的に自由度の高いツールです。使い方は人それぞれですが、やはり使う上での明確な方針は必要でしょう。今回は私がEvernoteを運用する上で気をつけていることを紹介します。テーマは「使いやすく、使い込む」です。

・情報の母艦をEvernoteにする
EvernoteGoogle化しない
・ノートブックの数は最低限を心がける
・タグの階層はできるだけ浅く(3階層まで)
・ノートの予想使用頻度に応じてアクセシビリティを変える
・タグ付けなどの処理はできるだけ減らす
・毎日インボックスを処理する

以上の7つの原則について少し見ていきましょう。
〜後略〜

今回取り上げられているのは7つのうち2つです。これもひとつの方向性として捉えたいですね。絶対の解はないです。なんか「○○ハック」や「xx仕事術」みたいです。結局人それぞれ。