岡崎市立図書館の件で気になること

岡崎市立図書館は相手が国外だったらどうするつもりだったのだろうか | 初代編集長ブログ―安田英久 | Web担当者Forum

〜前略〜
岡崎市立図書館が相談すべきだったのは警察ではなくシステム会社だったのです。まっとうなシステム会社であれば、今回の事案で「警察に相談しましょう」とは言わず、問題点を見つけられていたはずです(実際に、岡崎市立図書館が契約していたシステム会社は以前から今回の事故の原因となったプログラムの問題点に気づいており、修正済みのプログラムが2006年にはできていたようです)
〜中略〜
今回、たまたまシステムに不具合があってサービス不能状態になっていたのは岡崎市立図書館のホームページでした。でも、次はあなたのサイトに同様のことが起きるかもしれません。そのときに、相手はロシア人や中国人かもしれません。

さて、あなたなら、どうしますか?

さて、システム会社は知っていて契約者に情報を提供していなかったのでしょうか。リリースするかは契約者が判断すれば良いことで、不具合はあるのを知らせていないのは怠慢ではないでしょうか。何にしても、今回の件、人災だと思います。