代替手段があるじゃないか

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」とはかの有名なルイ16世の王妃さまのお言葉ですが、(注:どうも違うようです。詳しくは以下のリンクを参照。マリー・アントワネット - Wikipedia)飽食の時代の日本においても同じことが言えるのではないかと。
 食べ物ではないですが、ガソリンがないから買い漁ったり、水道水があぶないから、とミネラルウォーター買い漁ったり。どちらにしたって代替のものがあるじゃないですか。被災地でない都内の人は何を考えているんだろうか。都内の移動なら電車でいいじゃない?水道水がダメならペットボトルのお茶でもジュースでも飲んでいればいいじゃない?ガソリンや水を必要としている人達がいるのに、備蓄として自分の懐にしまいこむ人達。本当に軽蔑します。
 なんで固執するのでしょうか。なんでマスゴミ(あえてこう呼びます)の流す情報に踊らされるのでしょうか。この、ある意味素直な人達は愚かしくも悲しい人達だと思います。
 人は環境が保たれて、初めて理性的な行動や思考がてきるもの、と思いますがあまりにも脆すぎる。現代日本はこんなに未熟なのだ、と痛感した今回の出来事でした。