「自分に適した仕事がないと思ったら読む本―落ちこぼれの就職・転職術」読了

第1章 やる気が出なくてあたりまえ
第2章 だめな企業ほど求人する
第3章 苦手な奴こそ財産である
感想:現在の仕事が、性に合わないなぁ、と思うようになったので手に取りました。もっと転職はこうすればうまくいく、みたいなことが書いてあるのかと思っていましたが、そういうわけでもありませんでした。転職を否定せず、かといって「一所懸命にがんばれ!」と言うわけでもなく、ちょっと心が楽になるような、そんな内容です。
人生訓のようなものがところどころに見て取れるので、自分を見直すのにちょうど良かったと思います。
(今回のタイミングで読んだのでそう思っただけかもしれません。バリバリやる気のときは逆効果かも。)
正直、目の前の仕事をなんとかこなすのもそうですが、転職を視野にいれて人生を考えるときなのかなぁ、と思いました。