誠.Biz.IDの記事いろいろ。

割と気になります。最近見てないけどw
分からないことは1つに絞る――アポロ13号に学ぶ「思考の刺激法」 (1/3) - ITmedia エンタープライズ

〜抜粋〜
その1:困っていた

  • まず1つは、「困っていた」ということです。だから、彼らは「考え」ざるを得なかった。

その2:要求事項が明確だった

その3:使える材料が明確だった

  • 3番目に、その要求事項を実現するために「使える材料」が明確だったことです。


「仕組み」を考えることは一番ハードルが低い

  • 「仕組み」は、「要求事項と使える材料」がハッキリしないと決められないものです。そのためこれを考えるのが一番ハードルが低いので、「考えさせるワーク」をさせる場合はまずこのレベルをターゲットにするべきです。

分からないことを1つに絞って考える

  • また、それを別な角度からいうと、「分からないことは1つに絞って考えさせるべきである」とも言えます。

何かのしごと術本にもありましたが、問題や大きなタスクは細かくしていくと処理しやすいようです。別々のことを同時にこなすよりも効率のよいことが多いです。マルチに処理した場合がいいこともありますけどw


“多ノート派”における情報のすみ分け (1/2) - ITmedia エンタープライズ

 これまでは手帳に関する使い方や選び方をお伝えしてきたが、その中から、手帳やメモを使う上でのキーワードが見えてきた。それが「情報生態系」だ。情報生態系は、定型業務や習慣とともに日々発生する割り込みの仕事や情報収集して入手した情報、あるいはタスクなどを、手帳やPC、スマートフォンなどを使ってどこに保存し、あるいは見直していくか――、そうしたツールの集合と運用のルールのことである。

 今回は、わたしのツール群を例として考えてみたい。
〜後略〜

なかなか興味深いと思います。世に「情報は一つのノートに〜〜〜」みたいな本が一時期たくさん出版されましたが、それを実践するのも難しいものです。ボクは性に合わなかったので、無理せず一冊にまとめないようにしています。参考になるのは、情報を「時系列重視」と「内容重視」に分けて処理しようとしている部分。こういう考えを学生のうちから意識してたら、ノートなんかもっと有効に使えたんじゃないかな。