なんとなく海軍食に惹かれて手にとってみました。題名にある
戦艦大和に触れているのは割と最初の方だけで主に旧海軍の食事情を書き連ねた内容となっていました。文中何度か映画「
男たちの大和」に言及するのですが、当方視聴済みですのでしっかりついて行きましたともw映画をみたあと読むとなおイメージしやすいかと。ま、海軍の食については、カレーがどうとか肉じゃががどうとか言われる昨今ですが軍における「食」のあり方はとても興味深いものでした。主計(庶務・雑用的なもの?)ってやっぱり大変。表舞台でないだけに特にそう感じました。